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​巡検日程と見所

【体感する茶道】

拝観費 9,000円

『大徳寺訪問-山門(金毛閣)拝観と三千家菩提寺・聚光院の拝観』

『裏千家拝観(重文の茶室など)と呈茶』

(いずれも普段は非拝観)

​※男性はスーツ又はジャケット、女性はそれに準じてください。

​※懐紙をお持ちの方は、ご用意ください。

  9:00  大徳寺東門集合

  9:15〜10:00

  大徳寺山門(金毛閣)拝観

10:15~11:30 

  大徳寺山内「聚光院」拝観

11:30   

  各自で昼食・裏千家へ移動

12:45

  (裏千家)茶道総合資料館集合

13:00~14:00

  裏千家拝観と拝服

                   (お茶をいただく)

14:00〜 

  茶道総合資料館は自由見学

   裏千家兜門前で解散

大徳寺山門(金毛閣)

 元は一層であった山門を千利休が二層の山門として寄進しました。大徳寺は千利休への報恩としてその二層目に千利休の等身大の像を安置します。

 そのことが利休自死の原因となりましたが、その後、その像が復元され、二層目に安置されています。もともとの利休像は裏千家の利休御祖堂に安置されています。裏千家拝観の折、時間の都合ですが、参拝できるかもしれません。

金毛閣.jpg

聚光院

 利休の墓所であり、また、三千家歴代家元の墓所でもあります。三千家の墓形は三千家の相違にも関係しています。また、本堂では茶道の心を伝える重文の茶室や国宝の襖絵(狩野永徳)、また、近年、千住博氏から寄進された襖絵も鑑賞します。

聚光院庭.jpg
聚光院本堂.png
聚光院千住襖絵.jpg

兜門

 裏千家全域が重文の裏千家では、歴代宗匠方が造作された茶室の拝観を通してお茶の心を感得することと、その宗家のお茶室で薄茶一服を頂戴します。裏千家の茶人でもなかなかできない体験です。

兜門.jpg

連絡先
 和文化教育学会広報担当
​大阪体育大学 岡崎 均 hーokazaki@ouhs.ac.jp

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